いまだ!神さまにすがろう!

人も自分も頼りにならない!もう神さましかいない!

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【65】熊野那智大社別宮・飛瀧神社に行ってきた その2(終)「300円をケチるべからず!」(和歌山)

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(続き)さてさて、300円を奉納して舞台へ続く細道をゆく。

入ってすぐのところに、「滝の水を飲めるトコ」がある。ちょっと名詞が思い浮かばなかった(-_-;)

延命長寿の霊験あらたかなありがたい御水である( `ー´)ノ

 

俺は今のところ長生きはしたくないので、延命長寿系の御利益に近づいたことはあまりなかった。

しかし那智の大滝の麗しさを目の当たりにすると、たとえ延命長寿の憂き目にあってしまったとしても飲んでみないわけにはいかないと感じた。

 

滝の水はこの飛瀧神社特製の盃でいただく。盃は記念に持ち帰ることができるぞ(・∀・)

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熊野那智大社 那智御滝」の文字と神紋(?)が刻まれたカッコいい盃。

ではさっそく盃に御水をなみなみとついで、いただくとしよう・・・

チョポチョポチョポ・・・ゴクリ・・・

うん・・・味はあまり覚えてない(-_-;)

カルキくさくなかったことだけは確かだ。

ま、おいしいかどうかよりも、飲んだという事実こそが大切なのだ。

いや、たぶんおいしかったと思うけど。

 

さて、それではいよいよ舞台に上る。

テクテクテク・・・

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水しぶきが・・・水しぶきが・・・ブワーッってかかって・・・

「あぁ・・・(*´ω`*)」

思わずため息がもれる。

この水しぶきにもまた、御利益があるという。

・・・俺はまたもや延命長寿を助長してしまったのか・・・まあいっか・・・(`・ω・´)

写真だとまったく伝わらないけれど、この舞台に上がると上がらないでは、滝の見え方が全然違う。ぐぐっと滝が迫ってくるし、滝壺に落ちる水のドドドド・・・という音の迫力も段違いだ。

飛瀧神社まで来たのなら、絶対この舞台に上がったほうがいい。一人300円・・・これはお値打ちですよ!

正直、俺も上がる前までは、この舞台の価値を軽く見ていた感がある。別に舞台に上がらなくても目の前の滝は十分に麗しかったからだ。

前回記事の肝っ玉母さんも、そう思ったからこそ男の子のおねだりをかたくなに拒んだのだろう。気持ちは分からなくもない。しかし、実際に舞台から見る那智の大滝は格別だった。

あの男の子にしてみたら、とても残念だっただろうなあ(`・ω・´)

 

舞台からの帰り道には、古びたお堂がある。

 

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那智の大滝に宿る神様は、オオナムチノミコト・・・すなわち、オオクニヌシですよ、と書いてある。ダイコク様の通り名で有名です。

そんで、その正体は観音様です、とも。

ボディガードは、お不動様

そうそうたる顔ぶれですな。さすがは天下の那智の大滝・・・。

滝で修業したのは、役行者(えんのぎょうじゃ)、弘法大師(こうぼうだいし:空海・・・その他。

こちらも、そうそうたる顔ぶれ。滝に打たれたりして修業したのかな?

 

麗しい大滝をふりかえりつつ、飛瀧神社を後にする。

すぐそばには、俺と同じように名残惜しそうに滝をふりかえる老夫婦がいた。

「死ぬまでにもう一回くらい来れるだろう」

おじいさんがそう言った。おばあさんは静かに微笑んでいた。

(完)

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