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【62】世界遺産熊野三山・ 熊野速玉大社に行ってきた その1「質実剛健な境内」(和歌山)

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熊野三山の中ではもっとも庶民派な感じ。

熊野三山熊野本宮大社熊野那智大社、熊野速玉大社の三つの社の総称である。神社なのに「三山」となっているのは古来から仏教的な要素が強かった名残でしょう・・・たぶん。

記事No.【51】~【56】にかけて本宮大社那智大社の記事を書いて以降、ちょっと浮気してお寺の記事ばかり書いていたから、そろそろ速玉大社も書いておこうと思い立ったわけである(`・ω・´)

 

熊野速玉大社(くまのはやたまたいしゃ)はJR新宮駅からほど近い。バスならものの5、6分程度だし、歩きでも15分くらいだろうか。

熊野古道の終着点にある本宮大社や、山のてっぺんにある那智大社と比べると格段にアクセスのよい立地で、とても親しみやすい。

門構えも派手ではなく、境内もそれほど広くないから、参拝だけなら10分くらいで終わってしまう。

最初に一ノ鳥居を見たときは、「あれ?これが熊野三山の一角?」と思ってしまったくらいで、あたかも「中堅都市の地元で崇敬されてる大きめの神社」みたいな風情があるのだ。

しかし、一ノ鳥居の両サイドで堂々とはためくこの旗をとくと見よ(・∀・)

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どどーん。

日本第一大霊験所!Σ(゚Д゚)!

なんとも豪儀な・・・。日本に名のある神社は数あれど、このような旗を白昼堂々と掲げることの出来る神社が、一体どれほどあるだろうか。

日本人の美徳の中に、「多くを語らず」というものがある。すなわち本当にスゴイなら、スゴイと主張するまでもなく自然と認められるものであると。

しかしながら、熊野速玉大社が日本第一大霊験所の旗を掲げることを嘲笑できる者など、一体この世のどこにいるというのか。

それはあたかもボクシング世界王者の腰にまかれたチャンピオンベルトのようである。

 

参道をテクテクと歩いて拝殿に向かう。

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神門。

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拝殿。

神門をくぐり、拝殿へ。

本宮大社は黒かったし、那智大社はお寺っぽかったりして、どちらも普通の神社という感じはしなかったんだけど、速玉大社はうってかわって正統派の神社っぽい。

 

社はたくさんあるけれど、メインとなるのは写真中央の一番大きくて目立っている玉宮である。ここに、速玉大社の主祭神熊野速玉大神(くまのはやたまのおおかみ)が祀られている。 

また、速玉宮のむかって左隣には、結宮と呼ばれる社があって、そこには熊野夫須美大神(くまのふすみのおおかみ)が祀られている。この神様は那智大社主祭神である。

配置的に、拝殿で参拝するとハヤタマ様フスミ様を同時に参拝することになる。なんでこういう仕組みになっているかというと、この二柱が夫婦だからであろう。

すなわち、

ハヤタマ様の正体は、イザナギ様(夫)。

フスミ様の正体は、イザナミ様(妻)。

他の神社でも、イザナギ様とイザナミ様は二柱がお揃いで祀られることが多い。

まあでもやっぱり、速玉大社ってくらいだから、メイン中のメインはハヤタマ様と考えるのが自然かな(・∀・)

フスミ様は、那智大社がメインで祀ってるしね(`・ω・´)

まあ、なんでもいいや。とりあえず参拝しなきゃ。

 

祓い給い、清め給え。神(かむ)ながら守り給い、幸(さき)わえ給え・・・ハヤタマ様、どうかどうか自分に正直に生きられますように・・・(~o~)

 

よし、参拝終了(・∀・)

帰ろ。

神門の前で一礼して、もときた参道を戻っていく。

 

参道の途中には、天然記念物に指定されている御神木のナギの木がある。

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左右対称で、とても美しい御神木だ。

平重盛お手植えと伝わる、樹齢千年の大樹。ナギの木としては、日本でもっとも樹齢の深い樹であるという。

単純な迫力でいえば、熱田神宮にある樹齢千年のクスノキのほうが上かもしれない。クスノキって大きくなるからね(`・ω・´)

しかし、こと美しさに関して、このナギの木に勝る樹はなかなか ないのではあるまいか。千年も生えてればちょっとは歪な形になりそうなもんだけど、この樹は幹はまっすぐだし、枝葉はどの方向にも均等にのびている。

幹のシメ縄より下に竹かなんかを巻き付けてあるけど、あれは矯正コルセットみたいなものだろうか?やはり抜群のスタイルを保つには不断の努力が必要ってことですかねえ。大変だー(・o・)

あ、いや、まあ、コルセットなんかじゃないかもしれんけど・・・。

 

ところで、俺が愛用してるスマホのアプリで「寝たまんまヨガ」っていう、寝っ転がって目を閉じて催眠音声みたいなの聞いて気持ちよくなるヤツがあるんだけど、その音声の中に「ハグ ユア セルフ」ってのがあるのね。自己肯定感を育む音声なんだけどね。

この音声の中で、どっしりとした立派な樹と自分を同化させるくだりがあるんだけど、そのときに俺がイメージする樹は何を隠そうこのナギの樹なんだよね(・∀・)

名古屋人としては熱田神宮クスノキをイメージしたいところだけど、いかんせん形が複雑でイメージしづらい。その点このナギの樹なら、形がシンプルでイメージしやすいってわけ。

 

せっかくだから、このナギの樹も拝んでおこう(・∀・)

 

祓い給い、清め給え。神(かむ)ながら守り給い、幸(さき)わえ給え・・・(~o~)

 

よし、参拝終了。

速玉大社でのお勤めは、こんなところかな?

 

ところで写真を撮り忘れたけど、ナギの樹の向いには神宝館ってのがあって、300円だか500円だか、そのくらいを納めれば拝観できる。

何があったかあんま覚えてないけど、国宝がわんさかあったような気がする・・・あれも国宝、これも国宝・・・。

神社ってお寺と違って、国宝とか重要文化財が少ないものなんだよ。同じ熊野三山本宮大社とか那智大社にだって、あんまりなかったと思う。熱田神宮には、ひとつだけ国宝があったかなあ・・・どうだったかな・・・。

お寺だとね、やっぱ仏像があるからね、それが、国宝とか重要文化財に指定されてることが多いんだけどね。

そんなわけで、速玉大社でこんな沢山の国宝を拝めるとは思ってもみなかったから、ちょっとびっくりしたわけよ。うんうん。

ま、何があったかは、全然覚えてないけどね(´-ω-`)

目の肥えた人なら、楽しめるかもしれないね(・∀・)

 

さて、速玉大社に行ったら、忘れちゃいけないのが摂社の神倉神社への参拝。

ある意味で本社の速玉大社よりインパクトのあるこの神社は、歩いて10分くらいのところに鎮座している。

迷わずGo!だ!( `ー´)ノ

(続く)

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