いまだ!神さまにすがろう!

人も自分も頼りにならない!もう神さましかいない!

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【40】年越し準備完了! その2(終)「歳神様(としがみさま)」

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(続き)元旦の初日の出とともに山を降りて人々の家にやってくる来訪神。

正月の玄関飾りや門松を目印にやってきて、鏡餅に宿る。

その年一年間の守護神である。そのほかにも、豊作を呼ぶ農耕神であるとか、ご先祖様の霊だとか、好き放題言われている。いろいろと都合のいい解釈で神格が形成されるのは、日本ではよくあることである。

 

歳神様は、年神様とも書く。

今ではあまり意識されないが、そもそもお正月というのは純粋に歳神様を迎えるための風習だったという。

 

1.玄関飾り : 大掃除をした後の清浄な空間であることを歳神様に知らせる。

2.門松 : 歳神様に来てもらうための目印。

3.鏡餅 : 歳神様に宿ってもらうための依り代(よりしろ)。

4.鏡開き : 歳神様の宿ったおもちを食べてパワーをもらう。

5.おせち料理 : 歳神様をおもてなしするための料理。

6.祝い箸 : 両端が細くなっているのは、片方が自分用、もう片方が歳神様用である。間違っても歳神様用のほうで食べ物をつまんだり口をつけたりしてはいけない。

7.大晦日 : 寝ないで歳神様が来るのを待つ日だったらしい。

8.初日の出 : 歳神様は元旦の初日の出とともに山を下りて人々の家にやってくる。

9.恵方 : その年に歳神様がいらっしゃる方角のこと。

 

などなど。正月の風物詩のことごとくが、歳神様と関係している。

昔はお正月になると「歳棚(としだな)」という歳神様専用の神棚をつくる家まであったという。昔の人にとっては「会えるアイドル」みたいな感じで、親しみやすい人気者だったのかもね (・∀・)

(完)

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