いまだ!神さまにすがろう!

人も自分も頼りにならない!もう神さましかいない!

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【24】知多四国八十八カ所 四十三番 尾張高野総本山、岩屋寺に行ってきた その2(終)「奥之院 ~ありがたいのは木造だからじゃない~」

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美しい朱塗り三重塔。


 (続き)  奥之院(おくのいん)岩屋寺から300メートルほど離れていて、その昔、ここで弘法大師が修業をしたとか護摩を焚いたとか云われている。

基本的には無人のお寺で、何やら霊妙な雰囲気を漂わせる境内である。

 

さて、冒頭写真の朱塗り三重塔は奥之院の象徴ともいえる建物だが、ここに何が安置されているのかを俺は知らない(-_-;) 看板とかがないのである。

だけど、どう見たって奥之院で一番重要な感じだから、多分すごくありがたい何かが安置されているのだろうと思って、一応真っ先に手を合わせてお参りしておいた(お賽銭は入れてないけど)。

とはいえ、奥之院の本尊・聖観音さまがお祀りされている観音堂は別にある・・・となれば、やっぱり三重塔に何が安置されているのかは謎。まあいっか(*´з`)

 

観音堂及び弘法堂は、三重塔よりすこし奥の階段を上りきったところにある、鉄筋コンクリート製の建物だ。

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どう見ても情緒とは無縁の建物に見えるが実は・・・

こうして写真で見るとホント、見るも無残なお堂ですな・・・

まるでどっかのボロい中学校の古い部室のようだ(`・ω・´)
しかし、驚くなかれ。「ちょっと、さすがにコレはなくない?」と言いたくなるこのお堂、実際に行って目の当たりにするとなんとなく「アリ」なのだ。よく分からんけど、こんな外観であるにも関わらず、境内の空気をすこしも乱していない。あの美しい朱塗り三重塔や、苔むした石仏達や、すらりとまっすぐに伸びた杉の木々などが混然一体となって醸し出す境内の霊妙な佇まいに、しっとりと馴染んでいる。

どうやらありがたさというものは、古い木造のお堂の専売特許じゃないらしい。

 

参拝するためにお堂に足を踏み入れる。お堂の入り口はプレハブ小屋のスライドドアみたいな感じでこれまたひどいが、それもご愛嬌である。

お邪魔しまーす!ガラガラガラ~。

ウホッ!Σ(゚Д゚) 中はうってかわって神妙な感じ!

ま、さすがにお堂内で写真をとるわけにはいかないから、ここは文章だけで我慢してもらうよりない・・・お堂の中は薄暗く、天井はあまり高くなく、重々しくて閉鎖的。7メートルほど向こうには、仄暗い橙色の灯りにうっすらと浮かび上がる厨子らしきものが見える。

俺はいつもの参拝と同じように、納め札を納札入れに奉納し、ローソクと線香に火を灯してお供えした。

薄暗闇の中でローソクの炎は妖しくゆらめき、線香のか細い煙がするりするりと漂って虚空に消える・・・なんかいい感じだ・・・(`・ω・´)

そして、いよいよ仏前でお経を上げる。はんにゃーはーらーみーたー・・・うおおお!声がめっちゃ響きますぞ~。気持ちいぃ~♪(*´з`)

 

お経を唱え終えた俺は、賽銭箱の横に置いてあった身代大師のお札を発見。

このお札を外にある身代大師像の体にペタリと貼ると、病が治るという。お賽銭箱に100円を入れて、お札を一枚いただいた。

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身代大師像。みんな好き勝手にぺたぺた貼ってる。


 以前にも書いたけど、最近開脚すると腿の付け根が死ぬほど痛い(体が固いとか、そういう痛みじゃない)から、そのあたりに貼ろうとしたけれど、座禅を組んでいる石仏には腿の付け根らしきところが見あたらない。それでも無理にそのへんに貼ろうとすると、お〇んち〇の場所になってしまう。でもまあ、しょうがないからそこに貼りつけておいた。

どんな御利益があるかな~?わくわく(*‘ω‘ *)

しかし、頭に貼ってある人が多いけど、どういう意味だろね?頭痛を直したいのか、それとも悪い頭を良くしたいのか・・・日本人は後者のノリが好きそうだけど(`・ω・´)

 

岩屋寺参拝記はこれにておしまい。とはいえ、知多四国八十八カ所巡りは2周目、3周目もあるから、岩屋寺さんには今後もお世話になるかもしれないな。

(終)

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